3章の設定(読まなくてもOK)
◇◇◆3章の登場人物について◆◇◇
○マシュハドのギルドマスター
48歳、男性、168cm。
Cクラス冒険者まで進むのに5年かかったらしい。
雄介に「目下には高圧的で、目上には卑屈」と評される。
○シャロン・カルッシュ・ダルムシュタット
19歳、女性、163cm。
ダルムシュタット伯爵家の令嬢。
金髪縦ロールの碧眼の美形。
○王都のギルドマスター
83歳、男性、178cm。
元SSクラス冒険者。
瞳に知性の光が輝き、矍鑠としている。
若い頃単独でレッドドラゴン撃破の経験がある。
○ブルゴス・ドンムント
46歳、男性、192cm。
スラティナ王国の将軍で王国最強の戦士。
SSクラス冒険者相当の腕を持つ。
筋骨隆々の大男で、歴戦の勇士としての風格を備えている。
王城内では貴重な主人公の理解者。
○宮廷魔術師団の団長
年齢不詳の老人。
白く長い顎鬚
あごひげ
をしている。
主人公に時空魔法と複合魔法を教えた。
若い頃は王都のギルドマスターとパーティを組んでいた。
16話時点では、スラティナ王国最強の魔法使い。
が、17話時点で威力の点で主人公に抜かれたかわいそうな人。
○グラーツ・スラティナ・ドミトロフスクⅢ世
スラティナ王国国王。
51歳、男性、160cm、116kg。
でっぷりと肥え太ったお腹をしており、弛緩した空気を纏っている。
美食と女遊びが大好き。
政治に関することが心底面倒くさい人。
○宰相
68歳、男性、168cm。
グラーツ・スラティナ・ドミトロフスクⅢ世が子供の頃から家庭教師だった。
やがて大臣になり、宰相に出世した。
お金と出世が何より大事な人。
国が大変な時でも自分の立場や権益を優先する人。




