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友達いないないクラブ

作者: 東雲退

友達なんていない。

ほら、画面の前の君も友達いるのかい?

丁度半分くらい聞こえたよ。

半分は自信があるように、半分は焦るように。

えっ?他にもいるって?

いや、いないよ。

いない。

だってそうじゃないか。


友達って言うけど、それ本当に友達?


君たちは求めすぎたり、求めなかったりするね。

僕もそうだ。

こんな風に文章を打ってみてはいるのだけれど、友達なんていない。ぼっちだ。

漫画やアニメとかドラマや小説とか、どんなジャンル、場所、次元であっても友達っていうやつは出てくる。

すごいね。

僕は大した人間じゃない。

君たちはどうなんだい?

まあこれはなんとも言えないね。


まあこれはなんとも言い難いね。


人生は酷い。

人生は醜い。

人生は…


うん?ああ、友達いるの?

まいったなぁ…それじゃ僕の話は無意味で無価値な、まあ無駄になるね。


これはエッセイじゃあないし

これは小説でもない


でもまあ、一つ言いたいのは…

人という字は支えってるように見えないって事。


え?ああ、何何…

ほら後ろ見てみてよ。前でもいいよ。

まあこれは場所によるなあ…

でもこの事は覚えておいて欲しい。

この文章を酷評しようがコピペしようが何しようがどうだっていいから、一つだけ覚えておいて欲しい。


もし、友達がいるのなら、

その人が友達だと思えるなら、その人を大切にして欲しい。


笑って、泣いて、喜んで、悲しんで…

起承転結の無い、終わることのない絆を噛み締めて。



えっ?僕?



友達なんているわけないじゃないか。



わけがわからないよ。

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