二章 登場人物
前回の続き。二章の分です。
メインキャラ、準メインキャラ
二章
・コッラディーノ=アルベルティーニ
パイマーンの街の領主。愛称はディーノ。
子供が二人居る。娘はリュドミラ、息子はジュスタン。妻はドワーフ族。
ヒョロっとしていて、カイゼル髭が似合っているおやぢ。
喋り方は貴族っぽく偉そうだが、フランクなおやぢ。
ゲバルドと共に、王国の英雄と呼ばれるくらい、国の危機を救ったらしい。
当然、重度のロリコン。ヨハンナに使った、一生身体が縮んだままになる薬は、ディーノが見つける。
この世界では貴重なカメラを調達してきて、孤児院の女の子を盗撮しようとした姿は、ファンタジーでも市中引廻しの上、磔獄門にしたいレベル。
クラスはレアクラス“聖騎士”
細剣を使って華麗に戦う。魔法もそこそこ使える。
・セリス
ルナに仕えている天使。階級は熾天使。
最初はルナの伝言役として登場。後に、リョウの魔物誑しを調べる為、リョウとパーティーを組む事に。
セリスはルナより授かった仮の名前って設定にしたのだが、天使様にそんな設定をつけていいのかは調べてもよく分かりませんでした。まぁファンタジーだしなんでもいいよね。
髪は金髪で腰まで伸ばし髪先の方だけ水色。緑を基調とした軽鎧を着ていて薄着。スタイルも良い。
エチエチな格好をしている設定の戦乙女。だが、露出を多くしたのはちょっと後悔している。戦場に出るのにその格好はどうだ?とも思うが、どうせ二次元だし肌面積多めでいいじゃんと思う気持ちもある。
暴走する女神様に振り回される苦労人。多少ツッコミを入れたりするが、止めれてはいない。
天然キャラ・・・な感じを出したいのだが、出せているのだろうか?表現が難しい。
日本の事は全く知らないが、マルスルナの事はそこそこ知っている。が、世俗には疎い。故に、街で見る物全てが新鮮で楽しい事だらけ。下界を満喫している。
女神様譲りなのか無駄遣いが凄く、変な物をよく買う。買い食いも多いが腹ペコキャラな訳ではなく、上で言ったような見た事が無く珍しい物なので食べているだけ。これらの無駄遣いは黒い三戦士からカツアゲしたお金を使っている訳ではなく、セリスが最初から持っていたお金でやっている。
武器はルナから託された大鎌。メリットが大きいがデメリットも大きい魔導武器。だがこれはルナから使用を制限されていて、本当に必要な時だけ使うように言われているが、いきなり使ってしまい、裏でルナに怒られた。
それ以降はパイマーンで買った鉄のハルバードを使う。
魔法も使い、ルナと同じく予備動作なしで魔法を使う。今のところ風魔法?と回復魔法を使った。
・イム
マルスルナに出現する魔物の中で最弱レベルの魔物、スライムのレア種。
スライムの後ろ2つを取って、イムと名付けられる。
通常のスライムは緑色で、イムは青色の体をしている。
性別はメス。だが、見分けは全くつかない。
未来の主人となるリョウの気配を感じ取り、度々リョウの目の前に現れた。
リョウがクラスを得た後に再び現れ、自分の主人に相応しいか確かめる為、戦いを挑む。最後はエカテリーナに斬られ絶命するが、何故か生き返り、リョウの従魔になった。
性格は超マイペース。だが、やる時はやる子。
通常のスライムが持っていない特技をいくつか持っている。
体積変化は、体の体積を変化させ、大きくなったり小さくなったりする。
吸収は、通常のスライムより高性能なもの。
触手は、自分の体を触手のように伸ばし、先を尖らせて攻撃したり、意思表示に使ったりする。
変化は、女の子の形をしているが膝から下は無く、肌の色はスライムのまんまのモン娘形態。完全に人間に化けている人間形態に変化できる特技。
モン娘形態、人間形態どちらも、やる気の無い眠たそうな顔をしたショートカットの女の子。人間形態だと髪の色は青色。
そして巨乳。だが、これはイムの意思で大きさを変える事ができる。何故巨乳を選んだのかと言うと、リョウがセリスの胸に抱きついたり、エカテリーナとリタの乳論争を聞いて、リョウを巨乳好きだと思っているから。
ゲバルドと相談して、孤児院に住む事に。そこで孤児院では人間形態で居る事を義務付けられる。
孤児院の外ではモン娘形態で居る。
人間形態だと変化以外の特技は使えない。
サブキャラ
二章
・ギルドマスター
パイマーンの冒険者ギルドのギルドマスター。
ハゲ。そしてカツラを被っている。
長いことギルドマスターをやっていて、ゲバルドとディーノとも親しい。
変態の多いこの街でまともな人間になれるか?それとも変な性癖がついてしまうのか?今は特に考えてない(多分変態でしょう)
出番の予定は今のところ無い。
・リュドミラ=アルベルティーニ
領主、コッラディーノの長女。4歳下の弟、ジュスタンがいる。ハーフドワーフ。
リョウ達より歳が1つ下。一年遅れで、エカテリーナと同じ学園に通うことに。
ダークブロンドの綺麗な長い髪の美少女。
エカテリーナの事が好きで、学園でもよく一緒に居るようだ。
エカテリーナの恋の相談にも乗っていて、妙な知識を吹き込む。
まだ名前だけの出演。第4章登場予定。
・ホムト
エカテリーナの通う学園に居る。エカテリーナの同級生。
金髪の美青年で、貴重な魔導具、魔導カメラを持っている。リョウは金持ちのボンボンのお坊ちゃまだと言ったが詳細は不明。
まだ名前だけの出演。のちに登場予定。
・“勇者”オルダタ とその仲間達
約200年前にあったオシリ戦争にて、世界を征服しようとした6代目魔王を打ち倒した伝説のおやぢ達。
オルダタはリョウと同じ世界の人間で、転移者。
クラス“盗賊”であったが、ルナの力によってクラス“勇者”になり、仲間達と共に人類の危機を救った。
パーティーは勇者の他に、剣と魔法の達人で美丈夫、“魔法剣士”のエミリー。世界一の速さと忍術の使い手、“忍者”のマジマン。魔法エキスパートでパーティーのブレーン、“賢者”のデッカー。パーティー1勇敢でタフなタンク役、“村人”のイヤオがいる。
今では、数々の伝記や物語が作られてはいるが、パーティー全員がパンツ一丁にマントを羽織って世界を練り歩いていた変態集団だった事はあまり知られていない。
名前はすべてドラクエから。
・ジュスタン=アルベルティーニ
領主、コッラディーノの長男。4歳上の姉、リュドミラがいる。ハーフドワーフ。
リョウ達より歳が5つ下。
ディーノの前ではおとなしいが、ディーノの目が離れると、くっそ生意気。
リョウ達、孤児を下に見ている節がある。
剣の腕前はまだまだ。でも、リョウには当然勝てる。
もう1人くらいディーノに子供がいてもいっか。と思って追加された子。その内出るかも。
・スティーグ
山賊のお頭。
リョウとジュスタン、孤児院の子供を誘拐して、ゲバルドとディーノに復讐しようとした。
元騎士団の騎士。ゲバルドとディーノの同僚。
一生身体が縮んだままになる薬を巡って、ゲバルドとディーノと問題を起こし、騎士団を除隊される。
山賊まで堕ちてしまったが、ゲバルド、ディーノをずっと恨み続けていて、今回復讐を実行した。
重度のショタコンで、例の薬は誰かに使おうとしていた。
何故かリョウをお気に召したようだ。
基本的に飲み物はアイスティーしか持って無いし、何処かの屋上でよく身体を焼いている。あっ…ふーん。流石に24歳で学生ではない。
・ロイド
スティーグの部下。
髪型だけで、エカテリーナには全く似ていない。
クラスは“盗賊”。
スティーグのお気に入りの1人。でも、最近相手をしてくれないので、リョウには嫉妬していた。
エカテリーナ、イムにトドメを刺され、退場。
・カーリン
騎士団に所属していた女性。ゲバルド、ディーノの元同僚。
クラスは“魔物使い”
従魔にロックホークのサファテ、サンダータイガーのバース、キマイラのカブレラ。など。他にも居るかも?名前はプロ野球の助っ人外国人から。
現在はエカテリーナ達の通っている学園の副学園長。
のちに登場予定。
・脚フェチ門番
パイマーンの街の門番。名前は不明。
綺麗な脚をこよなく愛しており、脚を見るだけで人を見分ける事ができる。
お気に入りはセリスの脚。
門番の中でリーダーをしているらしく、お気に入りの脚の為なら、無理矢理シフトを替える男。
部下にトマという人が居る。
・黒い三戦士
ガイヤン、エルテガ、キッシュの3人組の、オリジナリティ溢れるまったく新しい冒険者パーティー。
酔った勢いでセリスに喧嘩を売るが、返り討ちにあって、魔剣とお金を献上する羽目に。
エルテガとキッシュは何故かロリコン。セリスに目もくれず、エカテリーナに告白する。
この街ロリコン多過ぎヤバい。
・“真っ赤な水星”のキャンベル
・“青白い巨星”のルンバ
冒険者ギルドのAランク冒険者らしい。
出番はまず無い。作ってはいけない。と思っていた時期が僕にもありました。