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distance  作者: CHE.R.RY
1/3

プロローグ

バンドのお話です

私はギターをやっていてバンドに憧れているので書いてみました


明日から高校2年

私は東京から大阪に転校してきたのだ

緊張するなぁ

入谷学園に入学かぁ

どんなところだろう

私はワクワクしていた

ベットの上でごろごろしてると

愛莉澄(ありす)早く寝ないといけないでしょ?楽しみなのはわかるけど寝坊したらいけないから早く寝なさい。」

「はーい」

と私は大きく返事をして寝ることにした

でもすぐに寝れるわけもなく結局寝れなかった

「愛莉澄もう朝よ。早く起きなさい」

とお母さんが起こしに来た

「えぇ?もう朝?」

「急いで用意しないと学校遅刻しても知らないよ」

「ヤバっ急がなきゃ」

私は急いで用意した

ガチャ

勢い良くドアをあけた

「いってきまーす」

私はさっそく迷子になった

電車を降りてからの道がわからない

ヤバイ

どうしよう

焦っていると

「入谷学園だよね?俺もなんだけどこっちだよ」

と学校の行き方を案内してくれた

「あなたは行かないの?」

と聞くと

「俺は先に行きたいところがあるからな」

「そうなんだ。教えてくれてありがとう」

私は言われた道を歩いていった

するとすぐついた

ついて学校をウロウロしていると先生に声をかけられた

「あなたが白崎愛莉澄(しらさきありす)さんですか?」

「はい。そうです」

「じゃあこちらに来てください。あなたのクラスは2組で担任は僕、十神卓也(とがみたくや)です。」

「1年間よろしくお願いします」

先生は2組の教室まですぐに案内してくれた

十神先生

なかなかイケメンではないか

しかもメガネもかけてるし

クラスの前につくと先生が

「今日は転校生が来ました。自己紹介をしてもらいましょう」

「初めまして。白崎愛莉澄です。東京から転校してきました。1年間よろしくお願いします。」

すると

「彼氏おるんー?」

とか

「東京ってええなぁ」

とか

「誕生日いつー?」

などと質問攻めにされた

「えーっと…」

と困っていると

「1つずつ質問しましょう」

と先生がいってくれた

「あっあとあの空席の横のところに座ってくれ。今はまだ来てないけどもうすぐ入谷が来ると思うから」

「わかりました」

そういって、わたしはその席についた

1時間目の途中ガラガラっと音がして振り向くと教えてくれたあの男子がいた

すると

「あっあの時の」

とその男子がつぶやいた

その男子が席についた

えっ???

あの人入谷くんってゆうんだ

隣の席とか

学校を遅刻しているのに、なんで怒られないんだろう?

わたしは疑問におもった

すると

「俺は入谷海斗。同じクラスとか。すげーなぁ」

「うん!!私は白崎愛莉澄。東京からきたの。よろしくね」

「おう。あとで案内したるわ」

「ありがとう!!」

授業が終わると私の席には人がいっぱい集まってきた

なんか友達がいっぱいできた

夏菜(なつな)ちゃんと柚姫(ゆづき)ちゃんと結奈(ゆな)ちゃんに放課後遊ぼうとさそわれた

楽しみだ

昼休み夏菜ちゃんと柚姫ちゃんと結奈ちゃんとお弁当を食べていると入谷くんに

「愛莉澄ちょっときて。学校案内するから。借りるぞ」

すると、夏菜ちゃんが

「えっ?いいけど…」

といいかけたときに柚姫ちゃんと結奈ちゃんが焦りながら

「うん。いいよいいよ。」

と言って夏菜ちゃんの言葉をさえぎった

「えっ?」

と私が言うと

「行ってきー」

と言ってくれたので

「わかった。行ってくるね。」

と返事した

入谷くんはギターが弾けるらしい

私がベースを弾けると言ったときはすごく興奮していた

でも

「一緒にバンドやらない?」

と聞いたときは

「俺はバンドはでけへん。バンドなんかしたら親に怒られる。」

と暗い顔していってきた

「秘密でやったらバレないんじゃない?」

というと

「いや俺は将来もう何になるかとか全部決められてるから無理やねん。大人になったら父さんの仕事継がなあかんねん」

ってゆってきた

「そうなんだ」

というと

「しかもメンバーも集まらんやろ?俺がおる時点で絶対にメンバー集まらんで。まぁメンバー集まったらやってあげてもいいけどー」

「えっ?じゃあ絶対集めるから!!」

といった

色々な場所を案内してくれてとても助かった



放課後

約束をしていた結奈ちゃんと夏菜ちゃんと柚姫ちゃんと難波に行った

難波にはいろいろなかわいい店があった

そこで4人お揃いのネックレスをかった

パンケーキ屋さんがあったからそこにみんなで入った

その時に色々なことを教えてくれた

どうやら入谷くんはみんなに怖がられているらしい

理由は入谷くんは理事長の息子だからだそうだ

それだけならまだいいものの入谷くんの気に入らない人は停学になったり最悪退学になるらしい

「どうゆうこと?」

ときくと

「例えば入谷くんの喧嘩した相手が停学になったりとか」

「えっ?入谷くんは?」

「普通に学校に来てたよ」

「だからあんまし入谷くんと接しない方がええで。きーつけなあかんで」

などとすごく、注意をうけた

でもそんな人には見えないんだけどなぁ

優しいし

でもバンドもやりたいし

悩んでいた

すると駅まで同じだった柚姫ちゃんに

「愛莉澄が入谷君のことええやつと思うんやったら普通に話しててもええと思うで。」

「うん。ありがとう」

「実はなぁ入谷君の横にいつもおる入谷君のたった一人の男友達の南海希(みなみかいき)のことが好きやねん。」

「そーなんだ?なんか楽器できる?」

「キーボードやったらできるけど?それがどしたん??」

「じゃあさぁばんどやらない?」

といって、さっきまでのはなしを説明した

すると、即答で

「やる」

と答えてくれた

家に帰ってバンドをするのを考えていたらいつのまにか寝ていた


次の日入谷君がいたから早速その話をしてみた

すると

「あとドラムやなぁ。俺の友達の南海希ってこやったらドラムできるしやってくれるかも?」

「そーなの?じゃあ一緒に頼みに行こう」

といっていいに行った

すると

「珍しいな。お前が俺以外の人と絡むなんて。」

と言って、OKしてくれた

やった

これでメンバーがそろった

私は急いで柚姫ちゃんに、言いに行った

すると柚姫ちゃんも喜んでた

このメンバーでするのか

きっと成功する

そう思っていた…が…

まさかあんな事になるとはおもいもしなかった


バンドをはじめることになったのだが…一つ足りないことに気づき…

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