04.春夏秋冬
★春、夏、秋、冬 季節は巡る
春、夏、秋、冬 共に自然も回る
朝の日差し浴び 花目覚める 鳥 風 太陽 段々動き出す
目覚めぬまま 夢の淵彷徨う 愚者達もまた その目開き出す
山々はまだ静まり返り その先にまた単調な毎日
でも一つ一つ個性があり 鳥は飛び 風は吹き 葉のざわめき
その中でも 季節は巡ってく 春夏秋冬 朝昼晩 春、夏、秋、冬
花鳥風月 暑さに寒さに耐え続ける 姿に見入っている
僕等もまた 個性があり 無かったらとっくに腐ってるし
それぞれの価値 教えてくれる 春夏秋冬 花鳥風月
☆春の穏やかさ 夏の続く暑さ
秋の切なさも 冬の厳しい寒さも
全部価値がある だから生きている
全部個性がある だから価値がある
春から冬まで季節が巡る 目で確認より身体で感じる
確かに伝わる それぞれの価値 春夏秋冬 自然降らしていき
合わせた掌の間にも 時間が経っていくこの間にも
やるべき事 全てこなして行く 自分の個性、価値 活かして行く
春と夏と秋と冬と 過ぎ去ってまた春が来ると
自然が自然と芽を出し 毅然とした花や草が生える
映える 生えていた花や草 愚者達も見入っているのさまた
汚す事は許されない自然 だから僕等で守って行く
☆repeat
*春の美しい枝垂れ桜
夏のたくましい陽の暑さ
秋の切ない銀杏 紅葉
冬の美しい雪 積もる
夜になり 生き物達動かぬ 静けさが戻り 山々寝息立てる
最早人間に手の届かぬ 自然の毅然とした美しさ
陽気に騒いだ日でも変わらず 静か穏やかな日でも分からず
自然が歴史の1ページ創る 自然が誰も知らないレール築く
いつまで続く? 静か和やかさ 永遠に続く 静か穏やかさ
花も鳥も風も月も 静かに愚者達に語り掛けるの
花の美しさ 鳥の美しさ 風の優雅さと月の優雅さ
皆違って皆いいから 比べたりせず自然は今日も穏やか
*repeat
☆repeat
★repeat
☆repeat
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