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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
北の大地
95/900

変な温もり

何も浮かばない 何も浮かばれない

外が真っ白な光を放った

ああ、また来たか 生命の誕生する

春から最も離れた 水が血液が凍りつく季節


寒いけど ストーブ点けてるからぬくぬく

抜き差しならぬ関係の貴女と抜き差し

ダメだ 煩悩108 尺八 京都に旅行に行った

父のお土産は八つ橋


何も浮かばない 何も思い浮かばれない

それだけは止めよう 自殺と殺人

町内会の電信柱に張り付けられた標語みたいで

俺は追い詰められてる 何も書けないから


ファンモンの煩悶 ケツに蒼い斑紋

唱えた反問 間違っていたのは赤門のばかもん

なんだかんだ言ってここまで書いたが冬と関係ない

YUKIって老けないよね おおなんてポップ


南極物語 ああキムタクになりたい

キムにはなりたくない 俺はデブは苦手だ

ここでー登場するのは暑苦しいデブ

近くにいると何か温かい 車のウインドウが曇る


冬場に重宝 相撲部屋なんて室温30度くらいあるんじゃねえか

デブの話はいいからちくわぶ食べたい 寒いけどコンビニ行くか

ちょっと寝かせたボージョレを空けてジュレをかけたシーザーサラダ

いいんじゃない 馬鹿だと思われても 

どうせ高卒だしサロンには縁がないから


書けない書けない 情けない

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