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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
せいしんぶんれつびょー
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エモーション

僕らは機械じゃない。

優しすぎたメロディ

忘れかけたメモリー

孤独そびえ立つロンリー

世界は一つオンリー


疲れ果て倒れそうになっても

どこかで誰かが見守ってくれている

手を差し伸べてくれる

それがありがたくて生きてる


死にたい事もある

誰にも打ち明けられない悩みもある

胸が痛くて震えている人の悲しみが分かる

そんな日々の中に茜差す


人は皆自分の目でしか物事を見れないから

優しささえ嘘だと言われてしまう事もある

でも立ち止まって考えてみよう

歩みを止めたときふっと心に忍び込んでくるのは?


それは突然のハプニングなんかじゃない

君がいつも胸に抱いていた熱情なのさ

だから風が君のこことここが心のエゴと気づかせてくる

その感覚に身を任せて空を見上げてみよう


きっとミエルはずだから・・・

きっとカンジルはずだから

信じる事 忘れないで


優しすぎたメロディ

忘れかけたメモリー

孤独そびえ立つロンリー

世界は一つオンリー


愛し合った二人の記憶は聖なる台座に

そっと飾られ 王の出現を待つ


移り変わる元号は記し いくつ越えられるだろうか

眠りは麻薬 ただ過ぎ去っていくだけの人生ならば

生まれた事を悔いればいいさ それでも何も変わらない

与えられた名にも意味はあるのに気付かないありがたさの前に

この一連を捧げる


優しすぎたメロディ

忘れかけたメモリー

孤独そびえ立つロンリー

世界は一つオンリー


世界はいつか終焉を迎える時光り輝く

争いに終わりはないけど命燃え尽きるまで

僕たちは必死で答えを探すのさ

見えない 聞こえない 暗闇の中から

聖なる光芒を


魂よ 超えろ

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