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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
お言葉
896/900

逃げちゃダメだ

天が我々に与え給うたのはただ一つこの命

後は自分で決めるのみ いつか消えるまで

思い通りにいかない事もあろう 


だがそれが人の行く針の山 希望すら無くして

もうどうでもいいやとか 心何度も砕け散りながら

それでもまた立ち上がって何かを変えたいと願う事

生きている事の苦しさと喜びを 僕は感じている


壁が立ちはだかっても 

門だと思え 叩けよさらば開かれん

弱すぎる自分だとしても愛してあげて下さい 

悲しい歌を聴いたなら

僕等には何が出来るだろうと自問自答して 

その人の悲しみに共感せよ


逃げちゃダメだ 次の一歩が怖いから

何より強大な敵 己 それから目を逸らすな

負けてもいいから立ち向かえ 何度も何度も

いつしか訪れる Zero Free それは仕方ない

だけどEver Free 僕等は何時だって自由だ

不自由だと感じていても 気持ちが折れそうなら尚更

君は君自身の意志で 全部決めていいよ 例え誰かの血が流れても


逃げるのは栄光じゃない 君自身から君が逃げているだけ

一つしかない命を 輝かせよう 僕等は幸せをひたすら目指し

孤独噛み締めて 歳を重ねていく そのリミットに屈するな

痛みこそ 存在の証明 それが辛かったとしても諦めたらそこで終わりなんだよ

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