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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
お言葉
889/900

夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ

夢には足は無い 自分には足がある

その両足でどこまでも進め 凍えそうな吹雪の中

君の夢まで凍らせるな


どんな時でも挫けないで欲しい

逆境の連続でも 夢を追いかけろ


若かったのは過ちじゃない

僕等が生きてきた歴史はそんなに脆くない


眠れない夜が続いて暗闇が恨めしくなっても

君が死なない限り朝も夜もやってくるのだ


心が不安定な時 身体も不調をきたす

ついてないなあと思ってやり切れなくても

僕等はみんな似たような悩みを抱えて

僕等は別に神様にもなれなくて でもきっと

人には人にしか感じ取れない感動と言う物がある筈だ


夢を追いかけろ 追い詰めて昔の自分の夢を語らせろ

最悪な人生と言うのは不幸せな事じゃない 何もしない事だ


大きすぎる夢の前に 出来ないよと涙する夜も

壊れちゃった心に無理矢理気づかされる朝も

決して 無意味じゃない 君の生きる糧なんだ


喉がやけに乾いてしまう ひりひりとひりつく

このコンクリートジャングルの中で勝者は一握り

大半の大人は夢を諦めながら生きてる それでも

一条の光の様に射し込むような神の慈悲の灯りは有り難い物だ


逃げるな 現実を見つめろ そして夢を叶えられたなら

君の最高の笑顔を見せてくれ 


夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ

思い通りにいかない人生でも 冷たい風に吹かれても

諦めなければ夢は絶対叶うよ 気休めかも知れないけれど

それでも僕も願うし君自身も願って欲しい 希望のある明日を

人生は生きるに値するから



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