夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ
夢には足は無い 自分には足がある
その両足でどこまでも進め 凍えそうな吹雪の中
君の夢まで凍らせるな
どんな時でも挫けないで欲しい
逆境の連続でも 夢を追いかけろ
若かったのは過ちじゃない
僕等が生きてきた歴史はそんなに脆くない
眠れない夜が続いて暗闇が恨めしくなっても
君が死なない限り朝も夜もやってくるのだ
心が不安定な時 身体も不調をきたす
ついてないなあと思ってやり切れなくても
僕等はみんな似たような悩みを抱えて
僕等は別に神様にもなれなくて でもきっと
人には人にしか感じ取れない感動と言う物がある筈だ
夢を追いかけろ 追い詰めて昔の自分の夢を語らせろ
最悪な人生と言うのは不幸せな事じゃない 何もしない事だ
大きすぎる夢の前に 出来ないよと涙する夜も
壊れちゃった心に無理矢理気づかされる朝も
決して 無意味じゃない 君の生きる糧なんだ
喉がやけに乾いてしまう ひりひりとひりつく
このコンクリートジャングルの中で勝者は一握り
大半の大人は夢を諦めながら生きてる それでも
一条の光の様に射し込むような神の慈悲の灯りは有り難い物だ
逃げるな 現実を見つめろ そして夢を叶えられたなら
君の最高の笑顔を見せてくれ
夢は逃げない 逃げるのはいつも自分だ
思い通りにいかない人生でも 冷たい風に吹かれても
諦めなければ夢は絶対叶うよ 気休めかも知れないけれど
それでも僕も願うし君自身も願って欲しい 希望のある明日を
人生は生きるに値するから