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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
お言葉
887/900

過去が君に喜びを与える時だけ過去について考えよ

今日を真っ直ぐ見つめるのが怖いから酒におぼれて 

昨日の道は 既知であるのに喜びなんて見出せない


だから僕は前だけを向いて歩く

過去になんて意味が無いから 良い思い出も無いから


僕等は後ろ向きに転ぶと言うことはありえない

転ぶなら常に前向きに転べ


それが成功を呼ぶのだ 過去の記憶など人生に必要ない

どんなに素晴らしい人生を過ごしてきたとしても死んでしまえば全てが終わる 

後世に名を遺してなんて馬鹿にしか出来ない 愚かな発想 古き世を駆逐せよ


罪が許されるか 許されないかは 罪を犯してから考えよ

予期不安が良き物だと誰も思わないだろう


過去は常に僕を不安にさせたから 生まれ変わった新星として

正々堂々生きたい その方が清々する


そりゃ誰にでも過去にすがりたい時もある

だけどその道はきっと暗くて今生きている事の障害となるから

過去など振り返らなくてもいい 最期の時 嫌でも過去しか見られなくなるから


きっと僕等は光を求めて彷徨うトレジャーハンター

輝き放つプレジャードリーマー そうありたいから

いつも考えている 人生の意味について 


その時未来にだけ

光がある事に気付くだろう まだ見ぬ自分にピタッと寄り添ってくれる誰か

その人が貴方の人生の色を輝かせるのだと 気付いて欲しい


美しき友情 美しき恋愛 全てが全て 門は開かれている

さあ恐れないで 一歩を踏み出して 過去が涙で濡れていても

未来は君次第 それが希望なんだよ 


僕等には幸せになる権利がある それを放棄するな 蜂起せよ 今こそ

過去なんて捨てちまっても 僕等が生きていくのに何の支障も無いから

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