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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
サヨナラ
881/900

最上級

こんな気持ち貴方は知らないんだろうな

ずっと思い続けてきた人 いっその事だ

ああダメだ 弱気すぎる 内気すぎるよ


貴方だけのプリンセスで居たいのに

この身を飾るのはショートの髪型を

整えるヘアピンくらい アクセ無し


光り輝く 女になりたい カッコいい女

そうしたらあなたは振り向いてくれる?


そんな事気にしてないよね 貴方は誰にでも優しいから

そういう性格の人だから好きなんだけどでももどかしい


貴方の名前 大声で叫んで ビックリさせてしまいたい

貴方だけの私 仕様じゃないよ しようじゃないの ね


気持ち良く酔っ払っていれば 一人でも構わないけれど

そろそろ私も歳だし 結婚にやっぱり憧れる 悲しいね

貴方はいつも落ち着きが無い そういう所子供みたいで

好きなんだ


全部伝えたいのよ でも言葉に出来ない 

出来ても風に消える小さな声 いっその事クレイジー

飲み干したスムージー 一人暮らしも辛くなってきた


誰かに寄り添ってもらいたい 太ももを絡め合って存在を感じたい

特にいやらしいとも思わない 自然な流れで男と女は抱きあう


変わりたい 昨日の自分にグッドバイ 勇気を出して

でもそしたら 明日の私はどんな自分になるのかな?

それが怖くて やっぱり昨日の私から抜け出せないの


過ぎ去っていく日々の中で恋心も凍り付く 熱いうちに叩いて

貴方好みの女になりたいから 恋人達は寄り添う 私は一人で

呪いの様に男に縁が無いの とろくさって思うんだ自分の事を

この恋が最上級なのかは誰も知らないの 貴方もそして私もね 

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