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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
サヨナラ
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優しい夜

滅茶苦茶になりたい 滅茶苦茶にしたい

そんな気持ちになったら 誰も咎めはしないから

大声で叫べよ みんな精一杯さ 悲しみは悲しみを呼ぶから


決して一人じゃないんだよ 全てが始まる朝も 全てが終わる夜も 


Allright 照らし出される君の姿は凛として誰にも媚びない気高さがある

だけど 美しい物ばかりを探していては 醜い物を見た時嫌悪してしまう

綺麗事 そんな物捨ててしまわないか プライド そんな物捨ててしまわないか


僕等は生きていくだけで苦しい 朝も夜も仕事で眠れない それはとても辛いよね

そんな時 みんな 消え入りそうな声で魂で 頑張るとその身に誓っているんだよ


夜の優しさに気付いたならば 月を見に家から出てみよう 月が綺麗ですね

うんとね I Love You うんと君に I Love You


あまり考え過ぎないで 恐ろしい出来事はいつも予告なく訪れるけれど

君が生きているのなら チャンスはある


ポジティブに身軽にスキップしてみよう 今日一日空腹に襲われなかった

それがどれだけ有り難い事で そしてそれがみなすぐ忘れがちだという事


天国は無いかも知れない 

でも生き身にも 君の声が響くだけ それだけで嬉しいなら

恋を始めてみよう お別れの時の涙の苦さを味合わず 死ねるわけないだろう


大丈夫さ そう言い聞かせなければ 

足が竦んでしまうような恐ろしい戦いに臨む時にも

決して勇気湧きだす泉 心臓の高鳴りを止めないで 

そのドキドキは不安では無いから


心配要らないさ 誰もお前の事なんか気にしちゃいない 

頭千回殴られるようなドデカい木になった時 真の戦いが始まるんだ


君の事少しだけ心の格納庫の奥にしまっていいかな?女連れでは戦えないから

全てが終わった時 思いきり抱き締めるから その時までしばしサヨナラだね


戦闘体勢整えて飛び立つ 月を目指して 優しい夜に包まれながら

みんなが讃えて止まないSuper Worker 我々みんな 希望なのです

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