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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
右も左も
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それが夢

このままじゃいけないと解っていても

変われない自分自身に嫌気が差してさ


何か毎日がつまらない 刺激が無くて

いっそあの雲が紫に染まる頃おかしな

そうおかしな妄想に浸って自分を壊す


眠りは麻薬 全部忘れていってしまう

それでも僕は覚えていたいなって思う


金のネックレスもプラチナのクロスも

買えないけれと心だけはピカピカして


そんな初恋の様なトキメキをまた思い

人生とは何か 不可思議な力に捧げる


狂っていく歯車に抵抗する事 抗力を

浮遊するような風に変えて飛び立つ時

解放されるだろう このしがらみから


絶対という言葉の前にひざまづいても

完璧という言葉の前に絶望を覚えても


変えてみせる いや変えてやるんだと

強い思いだけが僕を永久機関のように

まるで突然偉くなったかのように動く

自暴自棄では飛ぶ立つ時期も曖昧模糊


口に糊して翻す旗は栄光と勝利の旗だ

ただそれを折れない強い力で守りたい

僕の願いは届くかどうかは分からない

それでも勇敢な行動で見つけ出したい


それが夢





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