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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
右も左も
861/900

僕に必要なのは勇気だけだ

ただ 一人で居たくなかった

夢を語らい 僕を大切にしてくれる人

そんな人が 誰か一人居れば救いであった


もがき苦しむ様子 見ていられない

自分自身 信仰に及ばない 詐欺紛い

音楽で吹き飛ばせ この閉塞感


幻だらけの現実と 睡魔の中での軽い憂鬱

言いたい事なんて そんなにある訳ない


ただ 幸せな生活がしたかった

夢を語らい 一緒に眠ってくれる人

そんな人が 誰か一人居れば救いであった 


でもそんな幻想に浸っている訳にはいかない

断ち切る物は断ち切って少しづつほふく前進でもいい

前に進まなきゃ


後ろにも道なんて無い あるのは未知の未来だけだ

瞬間を捉えろ 今だ やる時は 決断せよ


寂しさも悲しさも辛さも苦しみも誰もが誰も

味あわなきゃならない人生なら価値が無い


それよりも喜びや楽しさや生きがいや幸せ

そんな物だけ選び取って行けやしないだろうか?


普段の努力次第さ 不断の決意次第さ

気合を入れて行こう 僕等はすぐに闇に閉ざされた

檻の中に閉じこもりたくなりがち だけど美しい物は

光が無ければ輝かない どんな高価な宝石でも人が身に着けてこそ


与えられた全ての物に感謝を 奪われた全ての言葉に反芻を


とても長くて とても短い道程 涙など要らないさ

僕に必要なのは一歩を踏み出す勇気だ 

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