86/900
意義
ふーし は あまり 好きではない へいわ は たいくつ
とりとめの無い 分裂した言語
繋ぎ合わせ詩と呼んでいる
僕は解体されてゴミステーション行きの
列車にガタゴトガタゴト揺られ捨てられる
そんな運命だろうと夢の中のお告げ
人はそれを幻覚と呼ぶのだが毎日毎日それの
繰り返しで 振り返りし日々には何のミッション
も与えられてはいない 末に擦り切れたパッション
ファッションも様変わり 都会に出れば雑誌のモデルかな?
と思うほどの男女がお互いの隙を好きで狙ってる ラブビーム
田舎から発信されるただのポエムは何の役にも立たずに
泣いていたあの子達は今は笑顔で満ち溢れているだろうか
幸せの在り処に辿り着いただろうか キスの数を数えてみても
何だか虚しいもので抱き合って濡れる体だけ 頼りになるのは
田舎から発信されるただのポエムはやがて老いていき
僕の存在価値を考えてみると赤ちゃんが始まりだったから
人間の全てを注ぎ込み強く繋ぎ合う 動物も虫も命あるのだし
だからこれで良かったんだね そう言える 恋 泉 今日 この頃
素敵です 時代って素敵です!