表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
全ては気分次第
850/900

命の輝き

まだ終わりじゃない リタイアするのも気に喰わない

物語を誰もが創作する世界 僕は僕らしくあれているのだろうか?


妥協を許さない 海峡を優雅に泳ぐ魚たちの様にゆらゆらと

不可思議な事に 戦いを挑む

反響する声 最強との呼び声 ライムを振り絞ったような爽快感

今しか出来ない事を 今すぐやる事 簡単な様で難しい

姿勢なんて決まってない 死生を語るほど老いぼれてない

輝けるはずだ 自分に自信を持て


命は黙ったままでは輝かない事を知っている みんな

かけがえの無い想いを胸に抱いた


許される時の中で 光を見つけた 小さくて温かな光 それは両親だ

僕を産んでくれた 無から救い出してくれたのさ


消えたい時もあったっていいさ 死にたくなったら大声で叫べ

SOSを聴き逃すな 昨日の誰かさんとすれ違った事 忘れたくない


袖擦り合うも多生の縁 少々の事なら我慢して魅せましょう

大切な宝物 命 傷付きながら 摩耗しながら 

僕は忘れたくないと願ったんだ


命の起源 期限付きの 我が命 燃やすならば この一瞬に

戦い続ける事で強くなれる 悲しみに慣れる 孤独を消し去る


光 見えているのか? 僕は正しいですか?

ただ諦めたくないから 強がってそして一人泣くのさ


自分を誤魔化さないで 純粋な思いと 豊饒の海から

ヴィーナスは生まれる それを見届けたいと神話で語られる

それを知っているか否か 

無知よりも 盲目のがむしゃらさで 書き続ける


その時 命光り輝く やれる事だけ 好きな事だけ やってればいいのだ

変な理屈付けんな 信仰を持っているなら進行するのみ


何時でも終わらせられる人生だからこそもう少し粘れ 太陽が昇るまで 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ