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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
全ては気分次第
848/900

消えた

君に触れられる その歓喜の瞬間

君は水になって 消えた


どうしても手が届かないんだ

君の居る所にはどうすれば行けるのかな?


絶望 そして ゲームは終わる 今だって

活動停止 エラー音が耳に張り付いた 鴉の嘴


何だかよく分からない不安 原因不明 正体不明

そうだろ 追う 追わないは個人の自由


笑えて来ちゃうよ 君を守れなかった

もっと愛していれば 或いは?


それも無いだろう 別に僕の責任ではないけど

才人 の 隠れ家的な所は君の知らない所で沢山あるんだよ


息する事がこんなにも苦しいとか 自業自得 正に


英語がさっぱり分からない 口に出した事はある

伝わっているのか 伝わっていないのか


語彙の貧困は惨めな物だな 小難しい事書いているけれど

実際は頭の中は空っぽ 雪捨て場の 悲しい雪の様に募る想いだけ


シンプルになり過ぎても 世の中は常に動いているから

乗り遅れると悲惨な目に合う


君もその大きな目をしっかと見開いてこの世界に心閉ざさなければ

自然の摂理 君は楽に生きられる


そっちの君とあっちの君 それから……みんなに伝えたい

そんな強い思いなんて無かったんだ 嘘をついて 君達は消えた 

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