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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
人生は激動だ
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メタモルフォーゼ

釧路の霧の様に人々を眩惑せよ


決して尻尾を掴まれるな あいつは分からない

そう言われていれば 自己は限界を知らず肥大する

それは権力とも関係している 勝ちたくなくても勝てる時がある


怯えながら逃げながら 戦いの場はカオス

テロリズムだ 


八方ふさがりの人生に涙は要らない ただ激しい動悸より

恋のトキメキに溺れていたいのです


グリーンマイルは天国への扉か 地獄への大穴か

それは 彼にしか分からない


そんなに荒ぶっていたら疲れませんかと聞かれるが

生憎 脳が壊れているので 常に興奮 意気揚々 さあ生きようよ


悪について最近よく考える 自我境界線からはみ出した脂が

まとわりついて気持ち悪い やってはならない事とやって良い事の違い

小学生の時に学んだよ あいつは鼻血を流して吹っ飛んだ


気持ち良さも気持ち悪さも もう使い古された どっかのミュージシャンの

お下がり的思想で 変身 変身 面影すら分からない程常にカードキーの

番号を変えろ 電話魔は馬鹿 寝てる方が生産的


釧路の霧の様に 立ち込める水分を吸い込んだら 

何か昔シンナーやってた奴の体臭を思い出した


メータモールフォーゼ メータモールフォーゼ 今日も鼻歌歌いながら

モールでショッピング

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