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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
人生は激動だ
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幸せな事 

くちびる噛み締めてずっと不安を見つめていた

悔しくて 怖くて 何故だか分からないけれど涙が溢れて


こんな感情のブレ 病的

だけど 心を動かす事 動かしてくれる物がある事

それは人生の喜びだ それだけで生きている価値がある


それを何倍にも感じられる僕は幸せなのかな

答えなんてないけれど ただ真っ直ぐ前を見つめて

まがい物も本物もどうせ見分けがつかぬまま

僕等はひたすら幸せを目指す


清新な心持ちで今日を生きて行こう

倚りかからず あれは美しかった 至宝だった

いつかそんな詩を書いてみたい


その為には我慢が必要だ 生まれ変わったかのような

鮮やかさや香りを感じて 人間らしく人並みの暮らしでいいから


大きな物は時に人を怖がらせる

だから小さくてもいい 君の涙の粒は 雨に流されて


嘘も真も関係ない 正しさなんて必要ない

僕等はきっと 間違い続けてそしてその度再起動する

それの繰り返しでのみ成長がある


同じ所に留まっていれば水も澱む

綺麗な水は美味しいけれど清濁併せのむ狡さも持ち合わせて

騙し騙し生きていくのも良いかもね


僕等はまがい物でも それで満足して 金持ちでも有名人でも無くていい

市井の幸せだけ 持って 一般論を言っていれば争いなんて起こらないから


ただ平和であればいい 心穏やかでいい それが何よりも幸せな事なんだ

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