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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
死とはモーツァルトを聴けなくなる事だ
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One Life One Love(Side-B)

人生は一度きり ならば

まだ見ぬ運命の人と共に 愛を育てたい


生涯この人一人と決めたならば

そわそわせず うろうろせず

ただ一つの命に 寄り添うように

愛しなさい


貫き通す事 

人生は短く時間は過ぎ去るのは早い

余程の覚悟が必要だ 明日死ぬかもしれない

それだけのキャパシティ 君にはあるかい?


結婚する事 共同作業 それなのに約束を破る

そんな輩が多すぎて


幸せになりたいなら 不幸になりなさいな

ならば這い上がるだけの事だろう


辛いになりがちなら 不安になりなさいな

ならば追いすがるだけの事だろう


僕に突然訪れる冬は悲しみと共に

僕に囁きかける


耽美で瀟洒 それでいて花火で照射

幸せに溺れた苦労人行くあても無く

ただひたすら愛という字 空に見つける

ある日夢が出来た でも僕には同胞が居ない


生涯を添い遂げる そんな大切なダイヤ

何処にあるかもわからない それでもただ一人愛したい


君だけだよって 耳元で囁いて 虜にしちゃいたい

僕しか見えないくらいに そんな女性を探してる


恋にも妄想にも共通点があるとすれば 自由でありながら

故に不自由も発生するという事


その責任を抱えきれない人間が 

もしパーフェクトな人間に勝てるとしたら

ただ一途である事 それに尽きるだろう


生涯ただ一人の為に 全て捧げ愛してみよ

最期の時に 必ずや 後悔しないだろうから


One Life One Love……

One Life One Love……


君の人生に舞い降りる

このシンシンと振り続ける雪の結晶の中から

一つとして同じ形の無いかけがえない愛へと進む

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