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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
死とはモーツァルトを聴けなくなる事だ
830/900

愛の一番深い所を斬れ

人の心の奥底は見えない

愛されているかどうかも分からない


好きならば隙あらば 

人の心を薄皮から剥げばいい

孤独に耐えかねたならば 

本当に愛されたいのならば


Love Slush センテンスを斬れ斬れ 

ラッシュ叩き込め 鼻から吸い込め  


合法的ドラッガーの超法規的措置

放棄したならば今が蜂起する時


愛の一番深い所を斬れ 鬼が出るか蛇が出るか

誰にも分からない


困惑するまま愛し続けてた

君の心の中の 輝く光を掴み取りたくて


全部要らないよ 

この部屋で僕にとって必要な物なんて無い


自分の命すら投げ出すほど 覚悟なのか錯誤なのか

一心不乱に追いかけた 黒く長い髪の美しい女神にすがる様に


愛の一番深い所を斬れ 鬼が出るか蛇が出るか

藪から棒で 茫然


Love Jealousy 透き通る肌 愛も恋も混乱したまま封印して

念誦 お上手に踊れ 君だけの愛情表現で 嫌われても


Go for it それの為に踊れ 真夜中3時のエロス

真実を見たいなら その顔を洗え


結局は自分をどこまで律せるかの勝負

愛の意味と証明が欲しいなら 愛の一番深い所を斬り裂いて

その色で生きろ 夢の色 愛の色 涙の色 全部ごっちゃ混ぜにして


古井戸の中にイドの欠片を投入 フロイトの誤謬 心はホントに難しい


人の心の奥底は見えない

愛されているかどうかも分からない

ならば愛の一番深い所を斬れ




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