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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ゲンテンカイキ
821/900

Tired

僕の原点は このセンテンスとセンス

別に人の心を打とうとかは考えた事無い


その意味ではポエトリィというよりダイアリーなのだろう


僕がこの世から消え去っても 絶望する人はいない

誰だって知っている事 お別れは辛いけれど認めない訳にはいかない


それでも それでも 無理して笑っていたくなんかない

僕はもう誰とも笑い合わない そう貝になりたい 出来得るならば


雨の日は憂鬱だ 心激しくぶれて 疲れる


今の僕はTired 擦り切れるタイヤと同じ

耐用年数後どれくらいあるのかな?どうでもイイよね


自殺する人は 疲れてるんだろう 僕もとっとと死にたい理由は疲れだ


Mが刺殺される瞬間を視察した僕は不謹慎だけど幸せ

あの事件は本当に痛快で人間の憎しみ 企み 恐ろしいと震える


何処へ行くべきだったかな 死ぬ事ばかり

何処をするべきだったかな 出来ないのに


別に分かってもらえなくても困らない

人を愛する事を信仰せよとは言わない


だって だって だって 今生きてるんだもん


楽しくて 悲しくて 辛くて 愛して

真実なんてきっとゲン担ぎの火打石 

あっても無くても後悔しないし効果も無いのだから


思い出だけが 色 鮮やかにモノクロをマントで染めて

缶蹴り や キックベース 楽しかった 

今は鈍い光が僕の心臓を刺し 脳をグチャグチャにさせる


先が見えない事は果たして良い事なの?

忘れたくても暴言が絡み付いて来るのに?


問いかける事 己に だから日記みたいな物です

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