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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
言いたい事は言おう
803/900

貴方が人間だから僕も人間になりたい

どんな時も笑って生きて行こう

どんな時も前を向いて歩こう


貴方が闇の中なら光る手で連れ出してあげる

貴方が絶望の中ならのぞみと言う汽車に乗せてあげる


誰しもが自分を見失いそうな時代

期待も大きいし失望する事もあろう


だがほのかに光るあの星々の様に

運命の森厳 信念とでも呼ぶべき物

人間のコアを無くさないで


僕らは人間だ 家畜じゃない

責任と無責任の逆転現象に

惑わされるな 悪魔の甘言にかどわかされるな


人間なんて大して良いもんじゃないよ

青い血や 紫の髪 黄土の肌 緑の歯

そんなこの世の物では無いかのように

不気味な者達 残酷な事をするんだ 残虐に諧謔など無い


でも君は許されるよ 絶望しているから

それから生まれる物は何も無い 欲望も無い

美しき心のひび割れる音を何度も何度も聞いて

泣いて 苦しんで それでも立ち上がって

絶望と闘ってきたんだよね


いとおかし君よ 永遠に愛してる

この身体が朽ち果てようとも君だけは君だけは僕が守る


ただ愛だけがそこにある 寂しさと寒さにプルプル震えながら


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