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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
言いたい事は言おう
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大河

大河の一滴で喉を潤す事は出来ても

反乱した濁流には流される事しか出来ない


人生も似た様な物ではないか

優しさは涙となり 怒りは拳骨になる


君を苦しめる物を取り除いてあげたいよ

僕が誰より苦しかったから


情けは人の為ならず お酒は程々に

タバコには害が無いと言うよ 根拠も無いけど


僕達は生きている内は明日と言う未来に期待したいみたい

今日はつまらない一日だったなぁってさお前何もやってないじゃん

チャレンジしてから言えよ 小学校一年生だってチャレンジするぞ


諦めるなよ 泣いてもいいよ 女の子も僕がブサイクだから

ブスでも失笑はするかもしれないけれど慰めてあげるよ


みんな連れて全てをパンドラの箱に返そう

あれは別に面白い思想でも無ければ死が間近な人への

慰めでも無い 嘘だ はっきり言えば それが希望なのかも


欲望と理性の相転移 交わる事無き男と女

この世界は君が思うほど狭くは無いのさ

君の心がさもしいだけの話 怒るなよ 血圧上がるぞ


ヒューっと木枯らし吹きぬけて財布の中身が減っていく

すっごい悲しいよ お金が無い事これは二番目に苦しい事だ

一番は孤独な事 群集心理 解き明かす前にまず友達が欲しい


誰にでも終わりがあり許される 世界が広がっていく

宇宙へと 人の関心は次々と生まれ変わり便利になる代わりに

地球が便器になる


そうだろう 地球を汚す人類を地球は許している

だけどもう少し優しく扱おう 全ての物に対して祈りと感謝を

捧げて 細やかな愛に触れて 僕等は生きていくしかないんだ

大河の様に悠然と


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