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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
愛をください
80/900

幸せ列車

書けないです・・・。

貴方が列車で私が線路

子供が乗客 私たち幸せ列車を

走らせトコトコトコトコやってきました


何のアクシデントもなくただ時折無人停車駅

でお茶を啜ったり石炭ストーブで暖を取ったり

アイス食べたり団扇で扇いだり


いくつもいくつも四季を越えてきた

映像は目の玉にレコードされていつでも

いつまでも写真のように色鮮やかで

私は貴方をとても好いていたし

いつまでもどこまでも一緒にこの道を進める

はずだったの


でも私やっぱり女でした 弱い草で

子供の事 溺愛するあまり彼も弱い人間になってしまった

貴方が正しかったのね 私優しすぎた


もう一度過去に戻れたら・・・

貴方が列車で私が線路

子供が乗客 私たち幸せ列車を

走らせトコトコトコトコやって来福来福


でも前に進むしかない それが人生

遅い事なんてない


貴方は私の上を真っ直ぐ進めばいい

子供はそれを見てればいい


幸せ列車 金色の羽で遥か彼方


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