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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
My Mine
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星のガーデン

星達を枕にして眠るのさ

黄色い光 赤い光抱き締めて

暑さも寒さももう感じない

抱かれているその実感だけが僕を癒す


倒れていた人が眩しくて目を覚ます

身体痛めた人 癒される

誰でも優しく包んでくれる

星のガーデン


蒼穹からやってきたんだ 蒼い尻尾を付けて

蒼ざめるほど美しい 星達が泣いて居る様な

悲しい音色と共に 僕はハッとして目覚め

まだ夜中 星達は一層輝きを放ち眠れない


星のガーデン そこには花と星降る夜

美しい夢の様な 旋律を纏って僕を誘う

甘美な夜とてもファンタジー 星達のダンス

いっそ死ねそうな程まばゆい光の中

僕は生まれた事の意味を知った ただ歩いて行く事

この同じ空の下 同じ星を見ている人が確かに何処かに居るんだ

星屑を枕にして半分眠りの中で


悲しい程 狂いそうな程君が愛しい

胸張り裂けんばかりに


こんな夜にはひたすら明日の陽の光を待っている

星の庭で遊びながら

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