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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
My Mine
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愛する事も愛される事も同じ愛ならば

愛は語るもんじゃない 示すもんだ

例え見えなくとも愛は必ず誰の元にも届く

それがいつか分からないから僕等は笑ったり嘆いたりする


愛する事も愛される事も同じ愛ならば

愛されなくても構わない そんな覚悟

愛していることで生まれる齟齬そんなのも


例え相手に嫌われていても自分がその人を愛しているのなら

そのまま愛し続けようじゃないか


愛は万華鏡 クルクル形を変える 同じ形は無い

男女愛 親子愛 師弟愛 複雑だよ


愛されたらラッキーくらいの気持ちでやれば良いのさ

そしてどうしようもなく苦しい愛なら

全部諦めて一日中布団にくるまっていればいい


どうしてもという衝動で相手に愛を伝えて

拒絶されても絶望する事は無い 

君が愛を持ってその人に接している それは希望だ

君の心の中に人を愛する力があると言う証明だから


ま あんまり難しく考えんな 何れ老いて嫌いになるのさ

夫婦だとしてもね たぶん愛は既に憎悪へと変換されてしまっている

それでも愛を求めるなら もっと若い時から愛し方愛され方を

勉強しようね

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