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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー9
783/900

くちびる噛み締めて

誰にでも辛い時はあるさ 

その時どういう行動するかで人生決まるんだ


僕はね詩を書くのはあまり好きでも無いんだ

誰かを助けたいとか救ってあげたいと言う気持ちでもない


ただ見つめているだけ 心を


君がもし辛かったら 自傷行為に走ってしまっているとしたら

きっと親が悪いんだろうね 精神科の病棟で見た女の子達は

みんな愛を求めているように見えた 親に虐待されたのかもしれない

大概そういう事をするのは父親だ 馬鹿で暴力にしか訴えられない

無駄に怒るそういう男 父親になるべきじゃないんだよね


でも今更そんな事言ってもどうしようもない


せめて君が何時でも泣けて自分を抱き締められる体制を整えて欲しい

頑張らなくてもいいさ ただ辛い戦いの後の逆転劇に人は魅かれるんだ

試しに行動してご覧よ 君の人生が素晴らしい物だって君自身気付くかも


息が苦しくて 胸が張り裂けそうな思い 僕も経験あるから

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