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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
愛をください
78/900

AOI

実在の女の子なので実話です。

君を抱きしめたかったよ

虹色の心 天真爛漫な君は

僕のキャンディでした


きっと僕が本気で抱きしめたら

君の骨なんて砕けてしまうだろう

少し太ってください


ちょっとHな本をプレゼントしたね

君は凄く喜んで好きな絵描きがいるの

と言った


仕事中「素股」の意味を調べだしたときは

びびったよ そんな事も知らないのかと


素股 素股 素股 ぶつぶつ呟きながら君は携帯をいじくり

はぁこいつプロやな と思った事覚えてる


もう会えないけど僕の贈ったポエムは読んでくれた?

君の未来を信じてる 訳がわからないかもしれないけど


お兄様と呼んでいいですかと言われた時

僕は僕の魅力に気づいた ありがとう


君を抱きしめたかったよ

虹色の心 天真爛漫な君は

僕のキャンディでした


さようなら もう会う事もない君

臆病者の僕は遠くから詩を唄うよ

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