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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー8
774/900

ペラペラが自慰

自分で自分を慰めてやるしかない

悲しくも辛くも無い 涙も出ない


でもこの心にぽっかりと開いた穴は

何で埋められるの?


いつかは終わるストーリー

出来る事なら輝かせたい


一人は嫌なんです……

君と抱き合えたらそれで充分なのに


いつしか二人はそっぽ向き合う様になって


自分で自分を慰めてやるしかない

悲しい事ばかり 辛い事ばかり 毎日泣きべそ


会社に行けばどうでもいいような仕事ばかりで

何の達成感も無く ひたすら血走った眼でキーボードを叩く


一体 僕の未来期待したいのに 

それすらも許されないと言うの?


間違ってない 死ぬまで独楽の様に回り続ける用意は出来てる

でも何でだろ?わざと間違えたくなるのは

誰にでもある鬱気分って奴なんだろうけどもヒーローになって

世界を救いたいんです


その前に自分を救えよと思うけれど

報酬の無い仕事に放銃ふりこみするつもりなんてない

つまりは自分の家族だけが安泰で隣人のAN-TIならいいのだ

なんて身勝手な砂上の楼閣の様な幸せだろう 君の心の芯はどこだい?

そんなもん無いって強がるだけしか出来ないくせにペラペラが

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