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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Aftereffect
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Aftereffect

絶対 絶対 絶対

書いてみてそんなの無い事に気付く


色々な依存症で体はボロボロ

くらくら眩暈がする


自分の好き勝手にやった代償は必ず来る

時は待ってはくれない 帰りたくても帰れない

変わりたくても変われない


刹那主義なんてカッコつけんな

タバコとコーヒーで歯は黄ばむ

一人でいる時間はあまり好まない

やる気も元気も湧かない


今は自分で自分の事が分からない

ただ 人生は孤独な戦いだって事 解ってる


絶対とかって決めつけたら希望も逃げて行く

もっとしなやかに もっと華やかに 美しい精神で

生きていきたいと願っても 腐りきった心 浄化不能


死にたくないと言うのも嘘なんだ

誰だって不幸の種を撒き散らし目が出るのを恐れてる

誰だって幸福の種をかき乱して強奪する輩を恐れてる


迷う 一人彷徨う 眠れない 寒すぎる夏

君は今何してる? 逢いたいよ 何も怖くないよって

抱き締めて欲しい


諦めたら負けだ 

邪な考えに染まってしまったのはTVのせいじゃないだろ


自分を律する それに意味はあるのか 運命の鮮明なる答え

それが欲しい 死にたくない 苦しかったら死にたい

生命を与えられた事を呪い いつか宝石は黒く濁り 擦り切れて

限界を越えられない


あの山に挑戦する勇気さえ失くしてしまった

あの懐かしい大切な思い出を忘れてしまった


眠れないけれど辛くない 傷口は広がり

塩を塗り続けられて来たから麻痺したのかもしれない

それでもAftereffectはアサシンの様に忍び寄る

サーペェントが踊る

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