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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
IZUMU
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Don't Run Away

苛烈な人生を送って来た者よ

良い事など無く悪い思い出ばかりの者よ


その苛烈さを語れ 上を目指せ

僕は何時でも中立な言葉を戒律とする

誰も見ていなくても


それでも人間の欲と言うのは恐ろしい

宣言したはずなのに約束を破る 意志を破壊する

墓入りするまで終わらない命との戦いよ

誰もが戦士なのだ


天の網から一人たりとも溢さない 神の慈愛よ

そこに平等があるのだ 刺激求め彷徨う者も時間の問題

解き明かせない僕等の生きている意味を軽々しく語るな

涙が伴えば真実?笑わせる


馬鹿でも長男早生まれ どうして僕はツイてないの?

もっと甘えたかった もうそれも許されない歳だけど

それでも親に肩を貸してもらってようやく立っている

お金とか話し相手とか 喧嘩したり仲直りしたり絆とでも言うのかい?


貧乏人はいつも財布の中身を覗いている そして溜め息

だがお金持ちが幸せな訳じゃない 理想とするのは友愛の世界

大いに旨い酒を呑み肩を組み語らう友 それこそが人生を豊かにする


独り言なんだ 何か浮かんでくる夢 気球の様にプカプカ行き先風任せ

時計を見てばかりで焦って ムスタッファ そんな苦悩を見たかい?


現実を直視出来ないピーターパンシンドローム

親が死んでからが本当の勝負 今は謝れる相手がいるから

信頼しているからこそ 打ち明けられる 涙も笑顔も

負けない様に 咲き誇ろうよ 大輪の笑顔の花 もう曇らせたくない


大切な自然 人間も同じ 

大地を叩き 空を見上げ 湧き水を飲み 風を感じる

自然とは自由だから 逃げんなコラ!

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