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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
IZUMU
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白々しい道化師のダンス

白々しい道化師のダンス

くねくねと動き回る

悪魔の使いではないか

そんな疑念すらよぎる


人を小馬鹿にする人間は

必ず罰を受ける

私も同じ ただ下手くそに踊っている

銃弾を体中に受けながら


白々しい道化師のダンス

機械人形の様 何処かで見た様な振り付け

アイドルオタクとか不気味

だけどそういう人達を排除する動きもまた不気味


誰でも守りたい主義がある

だけどその違いで争うのはあまり好まない

ディベートの為のディベートに見えて仕方ない

漆黒の闇世の中ひっそり活動する白々しい道化師


道化師の反逆

赤と白をサンタに見立てて

プレゼントを送り出す 焔燃え上がる

悲しい道化師の末路


そうさ 誰もが道化師

人生と言う舞台の上で手汗をかきながら

綱渡り その場しのぎ 一世一代の嘘を吐き出し

自分も他人も騙してる


いずこ いずこ いずこ 探してる

イズム イズム イズム 君は何主義?

踊れ 踊れ 狂ったように 裸足で明日へ向かって

白い閃光となりて


それが道化師に相応しい結末

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