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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
厨二モラトリアム
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ささやかながら幸せを願ってる

君の背負っている愛は無くしたら

絶望するほどの物かい?


僕はとても寂しがりの大人

情けないと思う


だけど愛している人が沢山居るから

その人達を大切にしたい


好意が大きければ大きい程

裏切られた時の悲しみは深くなる


深海の中で密かに呼吸している

魚には成れない 釣り上げられて死んでしまうから


君は僕の事を思ってくれているのかい?

だとしたらありがとう 

ただ見守ってくれているだけでも

心強いけれど 僕の友達になって欲しいと毎日願ってるんだけどな


大人になればなるほど思想の違いで人は争う

それを抑える為にお酒がある


少年よ 夢を持って生きろ 人生はスリリング

常に死と隣り合わせだ なんていったら大袈裟だけど

歳を取る事 が怖いんだ 僕はね 


大人になればなるほど新しい事にチャレンジし辛くなる

情報だって有益な物もあれば害となる物もある

それを選別するのも大人の大切な仕事

全部君が幸せな人生を送れるようにとの気遣いなんだ


少しづつ薄汚れていく心 少しづつ麻痺していく心

それは 悲しいけれど 産まれたからには老いるのは必然

でも希望は必ずあるよ 僕は掴めなかったけれど

幸せばかりでは辛い事もあるのさ 崩れてしまったら立ち上がりづらいから

そんなアクシデントに躓かないでね 負けないでね


再び問う 君の背負っている愛は無くしたら

絶望するほどの物かい?



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