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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
厨二モラトリアム
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君達は憧れている

男女には永遠に続く輝く愛があると

それを証明するのがHだと言う事に


だけど 経験してみてどうだった?

天にも昇る気持ちだった?世界が変わって見えた?

そんな事無かったでしょ


誰しもが ただ 義務的に性欲処理をする

そう言ったら失礼かな


色々な楽しい事 綺麗な事 オイシイ事

そういう物にかまけて男と女の距離はますます遠くなっていく


だからHで愛情を確認する

そんな綺麗なもんじゃないよ 

だけどいつまでも嫌悪している訳にもいかない


大人への階段を登る時 誰もが通る儀式

段々鈍麻していくから それが怖いから 依存する 


でもめんどくさいと思わずお互いの快楽を開拓していくんだ

妻の帰宅を待ち望んでいるんだ 夫の帰宅を待ちわびているんだ

愛のあるHをする為に 夜がある


きっと神様が与えてくれたレクリエーションなんだ

僕らは異性を求めずにはいられない それで道を違う事もある


でも愛する人とキスをして抱き合って繋がって

気持ち良かったら それは正しい行為だ


コンパクトな夢の為に愛を見失わないで

僕らには権利があるから ひび割れたハート持ち寄って

今日も一つになりたいなって 男と女は出会いを待っている

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