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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
クロス+ジャンプ
735/900

青ざめた顏でそれでも希望を語りたい

飼い慣らされた犬よりも野生のライオンになりたい

何もかもすっかり衰えてしまった


全部人のせいにしてきた 

そりゃ少しかの人を救った事もある

でも羨みや恨み痛み妬み

全てが積み重なって……


悪魔になれたらいいのに

優しい気持ちなんてとっくの昔に忘れたのだから


髪を金髪に染めてロックスターの真似

コピーロボット増殖ってそういう意味だったの?


二人でいるだけで疲れたり争ったりするなら

孤独でも一人の方がマシ


あれもこれもナンダカンダ

問題は山積みなのです


エクスカリバーでこの地球を真っ二つに切り裂きたい


怪獣も人造兵器も夢物語 

それにベット出来ないからベットに倒れ込んで

現実逃避 そもそも現実って何なの?知りたくないから聞かないけれど

馬鹿じゃないのって言われても このトロッコに乗って鉱山で石を削るしかない


優しい筈だぜ BABY

カッコいい筈だぜ BABY


高く高くジャンプして 陽の尻尾を捕まえる

ドロドロとしたオレンジの夕焼け ゆうに自棄さ

美しさとかあんまり意識してない でも青空はいつも美し過ぎて

時折悲しくなる


同じ空の下で戦いは終わらない 響き渡る銃声

命を賭けてまで守りたい思想があるの?


僕はぼんやりと安眠を貪る 金なら無いから

退屈で時間を如何にやり過ごすか 重要度大の懸案材料


死にたいと思った事が無いなんて嘘々

みんな群れを成していつか死ぬからそれから逃げ出す為に手段は選ばない

生きたいは死にたいの裏返しだからね


生まれて来た事を後悔しているのかい?でも死んでたら後悔も出来ないよ

君が何歳か知らないけれど何か楽しい生き方見つけたかい?


楽しい事だけ思い出して口笛を吹きながら青空の元で昼寝

もうサイコ― とかって言う喜びを見つけ出すのが人生だよ

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