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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
クロス+ジャンプ
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笑っていこう

辛くても笑っていこう

その先に希望があろうが絶望があろうが

誰にも分からない君の心の中の深淵

その音を聞き取れるのは君自身しかいないのだから


歌はいつも君の中でメロディーを奏でてる

悲しい時も 涙の歌で

楽しい時も 喜びの歌で

それに耳を澄ましたなら


僕等は飛翔できる 非情さに負けないで

非常事態 大いに結構 逆にチャンスと捉えて


掴み取るんだ 君の夢を 

僕等の未来は輝いていると信じているなら

光が生み出す闇にも負けたりしない

どんな高い山でも壁では無い


ビートがハイスピードで高まる

心臓が割れそうに痛いけれど それは君が熱情で

永久機関のメンテナンスしている証拠

性懲りも無く 僕等は恋に落ちる


二人ならもっと跳べるよ 私は貴方の事守りたい

そう言ってくれた君の事信じてる


全部吹き飛ばして 黒と白だけの世界を再生しよう

神の望むままに 人はくたばらねぇ そんな事考えてちゃ勤まらねぇ


難しく考えるな 感じろ もう 脳 すらも 機能しないほど 

昨日をやり直せる訳じゃないから 

だけど魔法も奇跡もあるんだよ 信じて ただ強くあれ

終りのある世界だとしても 君の存在が消えたとしても 友情も愛も勇気も

消えはしない 墓碑に慕情を感じる歳でもないさ


続きたまえ 続かせたまえ 永遠を頭の中で生成して精製したら清々する静止絵


ひび割れた 割れ目から 悪魔の群れが飛び出しても 君はヒーローなんだ

逃げんな ヒートした拳で全てをぶち壊せ 君だけのワールドにノイズは必要ない


黙らせて 祈りを捧げる 魂の嘆きを涙で潤して 流れて行った血液を再び浄化しよう


笑顔を守らせて 僕に 

君にいつも笑っていて欲しいから 悲しい歌は聴きたくないから


祈りを見守らせて 僕に

君の行く末を遠くから見つめる事しか出来ないけれど

それは決して弱いからじゃない 強いからだ

笑って 笑って 突き抜ける向日葵の様にいつも笑顔でいてね

 

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