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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
クロス+ジャンプ
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クロス+ジャンプ

想定される全てを認識したい

神に成れる訳じゃないけれど

予測可能な事件に敢然と闘う


クロス+ジャンプ


幾つもの因果律 パラレルワールドを

繋ぎ合わせて 時間軸を元に戻せたら


僕等は交差点の真ん中で友達の名前を

叫び 逢いたい 気持ち 溢れる きっとね

それが人生 袖触り合うも多生の縁

幾つもの己を手繰り寄せて結び直して

この世界の暗黒も残酷な爆弾で壊して見せるさ

その自信はある そう言ったら嘘になっちゃうね


泣き虫なヒーロー そんなのでもイイじゃないか

立ち向かっていく事 それが大事なんだから

きっと天井まで 届くだろうさ 

時間が許さないとしても 永遠が赦すとしても


クロス+ジャンプ 十字架を掲げ 闇を切り裂く

吸血鬼もお手上げの 終結に高らかに笑えたならば


君には叶えたい願いってあるかい?

誰にでもある欲望を語り部に語らせるのは忍びない

自分自身から壊していくんだ あの星すら手に入れられるような

野望と希望を両天秤に掛けながら 矛盾と言う秤では量れない現象を夢想せよ

無双せよ 君の心の中の願いが大きければ大きい程 ハートから出でる君の剣は

無敵な…… 黒色と白色 悔やむな 君が選んだ道だ


僕は君を愛してる だから終わりが怖い だけど世界に目を向けようとしている

そして今 この刹那に瞬間に

僕等の人生は再びクロスする あの崖からジャンプしたように


そこからメロディーは溢れ出し 絆を刻むだろう あの大きな太陽に

クロス+ジャンプ 誰も知らない世界へ 誰も知らない明日へ


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