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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Sunshine
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僕は幸せなのかも知れない

心にぽっかり空いた穴に

生クリームを詰め込んで甘々にする


世界には知らない事が満ち満ちている

それを少しでも多く知りたい


不知火のやさぐれ 夏の夕暮れ

鬱な気分をかなぐり捨てろ

人としてどう生きるのか考えてなければ

すぐに心 殺されてしまうような世の中だ


殺生は良くない 分かってる

心の病に ゴキブリが集っても

知らないふりで


光と闇が生み出す感情と言う途方も無く壮大な

精神疾患 しかしそれがあるから人と人は分かり合える


何も捨てないよ 全部持って行くよ

記憶喪失 混乱する情報の氾濫 今出来る事をやる


風が吹いている あの一本木みたく一本気に生きたい

強く拳を握りしめて 奥歯噛み締める

悲しみに負けない様に 生まれ変わる為に


人は変化する生き物 年を取っても鮮やかな気持ちでいたいね

終りは何時でもそこにあるから 死にたければ死ねばいいさ

誰にでも首筋に死神の鎌がかまけて それに妾の安否を思う金持ち


それでは終われないから 歩いて行く 

何時の日か瞼を閉じる様に語り継がれていく事 

正義を振りかざし陰で人を笑う人間になるな


とわえもあ 永遠の輝き 木星の輪の様にジャムに成りたい

撹拌されて自分自身に反乱を 心焦がすならば 人生は果てしないジャーニー


踊る様に死んでいく 誰もが知っている事さ そこに真の強さがある

見つけ出せ 理の前に 雲雀が答えを運んでくると 信じて

縄張りを作るのだ 僕等は生きている 答えだって無いとは言い切れないだろう?


交わされた約束を守りたいならば 

何事も死ぬ気でやるしかない 元気! やる気! 根気!

墓場では タバコは吸えない 馬鹿馬鹿しい程 僕は幸せなのかも知れない



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