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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ソウゾウ
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ソウゾウ

やりたい事が出来ないとイライラするよね

どうしても抜け出せないんだ このスパイラル


疲れ果てて 君は 抜け殻になって心を無くす

でもそれは誰にでもある事さ 大丈夫いつか君も笑顔になれる


ここは寒すぎて凍えそうだよね 夏なのに

心に空いた穴から隙間風


温もりが欲しいと願っても 叶わない

タバコの本数ばかりが増えて馬鹿にならない


楽しい事見つけたの?それとも死にたい?

夏なのに家にこもっていてはダメさ


スパークしよう 何でも気合で何とかなると信じて

太陽は曇り空割って 僕等を照らす


君が君自身である事は大切だけど変わらなきゃ駄目さ

世界は変わらないから 君自身が変わるんだ


それも難しい事だけれどね 元気出して

君の事 いつも応援しているよ 僕も苦しいけれど

きっと思いは 暑さの中で 溶け出して 一つに成れる

そう信じてる


この世界は今や 欺瞞に満ち溢れている

それを焼き尽くすのも 弱い人間に課せられた枷


逃げ出しても何も変わらない でも悩みは尽きないでしょう

それならばいっそのこと この世界ごと壊してしまえばいい

君は弱いかも知れない でも世界を壊す事は出来るんだ

自分に干渉している世界 そこから目を逸らす事で君の世界を壊せる


それはとても勇気がいるし 怖い事だと思う

でも今より少しづつでも強くなりたいと思うなら

時空を超えて未来の自分をソウゾウしよう

壊れてしまった君の世界は綺麗さっぱり何も無い

だから想像できるし創造できる 君は神に成れるんだ

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