表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
夏ミカン
715/900

Shining Road

苦しんで 苦しんで 苦しみ抜いた先に

光の道があるのさ


天空の御日様が照らしだす

君の孤独 分かるよ 僕も孤独だから


くらくらするのは太陽の熱のせい?

それとも孤独のせい?


バテバテだ 何の気力も元気も湧かない


このままに行ける筈ないの分かってる

自殺はしたくない 長生きもしたくない

雨の日は嫌だけど 素敵だ 天の神様の子供なんだろう


もう永遠に僕の道には光もタンポポも差さないかもしれない

それでもきっと誰かを勇気付けた事もあろう


もういいんだよ 頑張らなくてもいいんだよ

御日様はちゃんと見てるよ いずれチャンスが来るよ


そんな楽観主義じゃなきゃ浮世は寂し過ぎて怖すぎて汚い


僕は黄色が好きですよ 希望の匂いがするから

御日様だって黄色く光るし


さぁこれから本格的な夏だ アクティブに ポジティブに

北の大地は 短い夏を蝉のように楽しみ 長い冬を熊の様に越える

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ