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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
夏ミカン
713/900

ああ、夏っていいよなぁ

人の道は何処に向かえば正解なのだろう

僕等は子供たちに何かしてあげられる?

借金を背負わせてストレスフルな社会にしてないか


夏はなんとなくボーッとしてしまって唐突に

言葉が浮かぶ 雲散霧消するのに 残る物でも無いのに


子供を連れて海水浴

音で涼しげな気持ちにしてくれる風鈴

大人の楽しみ ビアガーデン


ああ、夏っていいよなぁ


音楽は聴く物じゃない やる物だ

それでも勇気づけられて来た 今まで散々

心に寄り添って潤してくれた


四季折々素晴らしい所があるけれど

夏はなんかバーニングなんだよね

他の季節には無いクレイジーさがある

人の脳みそを溶かす様な


僕等は恥ずべき生き方をしてはいないだろうか

自分をしっかり律しているだろうか

そんな事よりも楽しんだ方が良いですよと

僕より若い奴が言う


ああ、夏の雨の匂い アスファルトの匂い

ああ、滴り落ちる汗 スポーツドリンクの美味い事と言ったら

ああ、夏は燃える様な恋がしたいよね


何時まで経っても日本が平和であります様に

国民皆が決して忘れてはいけないあの日がもうすぐ来る

僕等は忘れないで全部持って行きたい 夏の暑さに負けない様に


それでもやっぱり夏っていいんだよなぁ

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