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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望を求めて
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涙の遠恋 ~沖縄焼酎で泥酔Ver.~

私の秘めたる思いを打ち明ける日が

ありましたね


貴方のお姿を初めて見た時から

お慕い申しておりました

貴方も私を恋しいと言って下さって嬉しかったです


寒い冬の北海道から旅立って行った貴方は

今は暑い夏の沖縄で肌を黒く輝かせ毎日仕事に励んでいるのですね


そちらは楽園のような所だとお聞きしました

でも北海道だって負けてはおりません


厳しい夏の暑さも 厳しい冬の寒さも 空を見上げれば

何処でも同じ 雲の隙間から割れた月光とても美しく空気は清浄

太陽はごきげんようと私達を見守っているのですから


沖縄焼酎を呑んでいるとお聞きしていますよ

呑み過ぎで バーのママにくだを巻いて

勢い任せで 海に飛び込んだ事や

自棄になって電柱に頭を打ち付けて死のうとしたとか


私には笑い話でもあるし悲しい時もございます

でも貴方はお酒が大好きだから

きっと仲間と美味しいお酒を呑んでいるのでしょうね


私は今一人です 

貴方とは手紙のやり取り位しかしていませんね

それでも私は満足なのですよ 

貴方の笑顔の写真が私を勇気づけて下さいます


お酒は毒にも薬にもなりますけど過ぎると良くないですから

早くこちらにお帰りになりませんか 懐かしいでしょう?


まるで竜宮とかまくら程違うでしょうが

私は貴方を信じ愛しているのですから 心から愛しているのですから

早く会いたいです


それまでは私は泣きません 貴方が死んだらその時は泣きます

だからくれぐれもお酒は控えめにして下さい


楽しい時はいつまでも続きはしないから

私のたった一つの希望の貴方へ


大好きです それではまた 


P.S. 私も仕事の都合が付いたら沖縄に行こうかしら? 

お互い長生きしましょうね

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