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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
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Love Pain

愛すると言う事

それはとても素晴らしい事です


でもねそれを失った時の痛みは想像を絶する物

それを覚悟の上で人でもペットでも愛しなさい


愛の痛みはいつか消えるけれど思い出までは消さないで

人は忘れる事で生きていける だけど忘れてはいけない事もある


さぁ恋をしようよ 愛に発展するまでね


そこのお嬢さん いつも三つ編みだけど メガネかけているけれど

自分を変えたいなら 痛みを知りたいなら

その編んだ髪を解いてポニーテール メガネはコンタクトにしてみて

周りの視線も変わるし 貴方の世界だって変わるの


変わる事恐れないで 

むしろ変わる事で本当の愛を知る事が出来るのかもしれないから


痛みを伴わない愛は愛じゃない 

夢の様な気持ちでいられるのはほんの少しの間


男と男も 女と女も 男と女もぶつかり合わなければ

真実には決して辿り着けないでしょうと誰かが言っていたよ

さっきから上から目線で説教垂れてる僕が言ったんだけどね


こら 笑うんじゃねえよ 

恋愛なんてお遊戯程度でも初めは良いんだ

みんな 最初は キューピーマヨネーズみたいにピュアだけど

何れ汚れていくんだから

痛みに耐えかねて人を殺したり自殺する人がいるんだから


それだけ愛って相手がいないと相合傘も出来ないから

ずぶ濡れの惨めな子猫ちゃんなんだよ


さあ 扉を開け もっと汚れてみよう 

苛烈な痛みに胸を焦がそう 恋をしよう 人を愛そう

未曽有の体験がそこにあるから

未曽有の感覚がそこにあるから


良くも悪くもそれが大人になるって事なんだよ

例え気持ち悪くてもね

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