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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
703/900

Glory Days

疲れ果てて 擦り切れて

それでも欲しかった栄光の日々


言葉が見つからないのよ

貴方と繋がりたかっただけで


ホットテレフォン 絆が痛い

何も出来ないけれど ただ


素敵な人生にしたかった

20年前に決めた約束は


今敗れ去り 滑稽な死を迎えようとしている

全部 自業自得


光を求めていた 闇の中で

投降する位ならば 死ぬ覚悟は出来ているつもりだった


いつかの君とのキス とても甘い香りがした

今でもその感触は忘れていない 脳細胞に叩き込んだ


それだけで戦地に赴くのも怖くないの

いつかまた戦いが始まるとしても 僕らは負けない


Gloly Days 白い百合の花を目印にして

僕らは掴める 輝きの差す方へと自然に向かえる


そう簡単にくたばりはしないさ

苦しいけれど辛いけれどそれが人生


太陽が燃えている せめて可愛い君を抱き締めてFly Away

花々が咲き誇る並木道を君と手を繋いで語り合いたいのよ

これからの僕等の事を 

僕が君を泣かして恋は終わる

それもわざとなんだ 君を悲しませないためにはそれしか方法が無かった

栄光なんて要らないよ 死ぬ為に僕は行くんだ

契った約束は必ず守り抜く 生き抜く為に僕は行くんだ


生と死は等価値だから


そう簡単にくたばりはしないさ 毎日同じことの繰り返し

それがGlory Days

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