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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
699/900

この光を浴びて

この光を浴びて

君は生まれ変われる

僕も付いて行くから


眩い閃光が蕩けた影を産み出し

真っ暗闇が光を拒絶し受容する


正しさとは何なのか 考えていたけれど

それは答えの無い いや昔語りの琵琶法師の中の真実


音楽は素晴らしく 心を研ぎ澄ます

人の心と心が共鳴する場所 そこは暖かな場所

陽だまりに包まれて優しく微笑み合う君と僕が

空を飛べなくても 届かないから愛しいあの空


この光を浴びて 溶けてしまいたい

そこに苦しみがあるとしても 茨の道の終焉ならば

祝宴の日はすぐそこに来ている


さあ飲み明かそう 暑い夏の日差しの中で楽しい事やろう

一度限りの人生だから夢みたいじゃないか

そう願えば叶うよ 終演・エンドロールの後に涙ポロリ


メデューサの石化の術にアイギスで神話崩れ去るわね

神なんて居ないのよ あの太陽に取り込まれてしまったんだよ きっと

だからもう崇拝なんて無駄だから


僕らは自然の中で 裸でDANCE ネガティブじゃなくネイティブに


さあ登るしかないぜ 薪の中にパチパチ弾ける 

ポップに ホップ ストップしながらさ

緩やかな階段を一歩一歩登るしかないぜ


あの光に手が届くならば この寒々とした冷たい世界から逃げ出して

燃え尽きてしまいたい欲望が抑えられない


いつかじゃなくて明日なんだよ 明日必ず晴れるから 君の心も晴れるよ

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