この光を浴びて
この光を浴びて
君は生まれ変われる
僕も付いて行くから
眩い閃光が蕩けた影を産み出し
真っ暗闇が光を拒絶し受容する
正しさとは何なのか 考えていたけれど
それは答えの無い いや昔語りの琵琶法師の中の真実
音楽は素晴らしく 心を研ぎ澄ます
人の心と心が共鳴する場所 そこは暖かな場所
陽だまりに包まれて優しく微笑み合う君と僕が
空を飛べなくても 届かないから愛しいあの空
この光を浴びて 溶けてしまいたい
そこに苦しみがあるとしても 茨の道の終焉ならば
祝宴の日はすぐそこに来ている
さあ飲み明かそう 暑い夏の日差しの中で楽しい事やろう
一度限りの人生だから夢みたいじゃないか
そう願えば叶うよ 終演・エンドロールの後に涙ポロリ
メデューサの石化の術にアイギスで神話崩れ去るわね
神なんて居ないのよ あの太陽に取り込まれてしまったんだよ きっと
だからもう崇拝なんて無駄だから
僕らは自然の中で 裸でDANCE ネガティブじゃなくネイティブに
さあ登るしかないぜ 薪の中にパチパチ弾ける
ポップに ホップ ストップしながらさ
緩やかな階段を一歩一歩登るしかないぜ
あの光に手が届くならば この寒々とした冷たい世界から逃げ出して
燃え尽きてしまいたい欲望が抑えられない
いつかじゃなくて明日なんだよ 明日必ず晴れるから 君の心も晴れるよ