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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
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限られた命の中で何が出来るだろう

僕らが今生きている事は決して偶然じゃない

何かしらの意味があるから僕らはそれぞれのカラーで生きていく


心の軽くなる言葉をずっと探していた


愛してるよ

大丈夫

元気出して

みんなそうだよ

頑張れ

君ならできる

僕だって苦しいさ

死ぬな しっかり生き抜け


それ位しか浮かばない

詩なんてさ 人それぞれ 人生みたい

だから好きなんだ


僕らは限られた命の中 待っていてくれないワンコの様に糞をし

暴れたり 怒ったり 殴ったり 壁にやってるんじゃないんか


その合間に きっと僕らは「愛」を知るんじゃないかな 

それを標として生きていくんじゃないかな


生きているだけで素晴らしい それも一理ある

だけど その他人の心を自分と重ね合わせているかい?

それは地球が太陽に焼き尽くされない現象みたいに

説明の難しい 困難なお仕事だよ


きっと辛いと思う だから人には涙腺があるんだ

歩いて欲しい その雫がこぼれ落ちた道を辿って

そこには人間の希望と絶望があり相転移するのだ


マジカルなエナジーに魅せられたならトラベルしてみよう

世界は広い めんどくさがってちゃ何も生まれないからさ

好きな事見つけて欲しいな みんなそうやって生きている


「生」それは多様な意味を含む 

生まれたり 生えたり なまだったり

全部「性」へと還元され何時かの熱い欲望を

複製しようとして 清々しましたなんて強がって

そして いずれ時が満ちる時 月明かりに召されるのだ


ロマンティックレボリューション 僕にしか作れない

君にでも造れる壁とそこから弾け飛んだ時のエナジー

そんな世界だったら命は不可思議じゃなくなると思う

最期まで燃えよ 何故なら最期には灰になるのだから


限られた命の中で何が出来るか

それって何時もそこにある命題じゃない?




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