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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
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人の命が永遠だったら素晴らしいじゃないか

人の命が永遠だったら素晴らしいじゃないか

死ぬのは神のテクニカルなタクティクスだとしか思えない


大好きな人とお別れするのならば切腹したい程悲しむ人

いるんだよ 泣いても三途の川のかさは増さない


小さく死ねってなんだよ お前なんか死んでしまえって事かよ

でも笑い合いながら逝けるならばいいさ


そうじゃないだろ 冗談じゃねぇ そんなの認めない


例えば地球が人で溢れかえって全ての人が貧困を味わう

孫悟空の様に釈迦の手の平の上で踊っているかのようだ


答えの出ない問題 でも老人は案外明るくそれを受け入れる

それは信仰や新興では無く親交故じゃないのか?


だったら一層悲しい愛別離苦


不老不死 誰もがバッチコイ 何故に病はあるの?

人を悲しくさせる 人を独りにさせる


試練だからかもしれんね 人が死ぬっていう事は

死ぬ人も 置き去りにされる人も 同じ立場


モンスターが食い千切る 肉体は既に角質剥がれ確執は終わる

残念だ 自分が何時か死ぬ事がね


だから人は永遠に焦がれる 何かにすがる

だけど救われないから 救われるのかもしれない

人の命は永遠じゃないから 残念ながら

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