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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
希望の真光
694/900

Listein Music&Dance

跋扈する恐怖

狂いそうな程の違和感と頭痛

退屈の前に置かれた刺し箸


踊ろうぜ 全部忘れて

DJの最高の選曲に身を預けて

ちょっと肩が触れただけで恋する

夏のノリで 壊れていく為にビールジョッキ

ひんやり 

キンキンの僅々にMoneyが空を飛ぶ


Listein Music&Dance

緊縛される歌に 心奪われて

張り裂けそうな胸の鼓動と同期するシステム

人間は老いていくから急いでよ

見失なう前に


緩やかに僕の身体に身を預ける君

しっかり抱きとめて強く壊れるまで

揺れる思い感じながら欲望に赴くまま踊る


火照る 頭がクラクラする

君の中で踊りたい ビートに身を任せて

ゆるふわカールの髪に触れたい


メチルのショットで脳がヤられて

何も分からないままはしゃいでた


紅の視界に映る君の泣き顔とかね

雫を舐め取ってあげる


Listein Music&Dance

全ては君次第 薄れていく意識の中で

君の唇に人差し指でそっと触れた

熟れた果実の様に柔らかい胸に

抱かれてもう眠りたいよ


弾けるフラッシュに盲目

君の無反応さに沈黙 だけど

今夜 君とらぶらぶしたい

だからもう少し音楽に身を任せて踊りましょう

二人一つになるまで 瞬間心重ねて

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