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Summer Dandyism
ブルース・スプリングスティーン
みたいなダンディな大人になりたい
常に熱く 時に冷静
ブルースカイのYシャツとスーツで
ノーネクタイ 痺れる
自分の中にある魂を何処にしまうか
そればかり考えていたけれど
守りに入っていたら終わってしまう人生に
沢山の薔薇の花束で マタドール
Summer Dandyism
何時までもカッコよく
熱風吹きすさぶ中 砂埃を掻き分け
ただ進む 死ぬまで それがロック
自分が空になるまで 出し尽くす
熱い夏にとりわけ輝き増すロックスターに憧れて
チルドレンは熱狂する
Summer Dandyism
汗をかきながらギターを奏で歌う
憧れのロックスター
歳を取る事なんて忘れてしまったみたいに
子供心と大人の事情 そこに白状する
穢れた呪いの言葉 それさえも打ち消してくれ
星の様に 雪の様に 光を受けて輝いている 非永遠
その中で 彼は 揺るがない信念で頂点に居続ける
ロックフェスが始まる 国境も言葉の壁も越えて
一つの光となる 今年も夏が来る